不動産売却をしたら確定申告は必要？

query_builder 2024/08/03
コラム
46

「不動産を売ったら確定申告は必要なの？」と、疑問に思っている方はいませんか。
そこで今回は、不動産売却をしたら確定申告が必要なのか解説していきます。
場合によっては、税金が加算される恐れがあるのでしっかりと確認しましょう。
▼確定申告が必要な場合がある
不動産売却で利益（譲渡所得）が発生した場合は、確定申告が必要です。
利益よりも費用が上回った場合は、確定申告の必要はありません。
譲渡所得は、次の式で計算できます。
譲渡所得＝譲渡収入金額－（取得費＋譲渡費用）
取得費には、不動産を買った時の代金・その時の手数料の合計額が含まれます。
譲渡費用は、売却するためにかかった費用のことです。
■特別控除・軽減税率が受けられる場合もある
一定の条件を満たすと特別控除が受けられ、納税額を減額できます。
売却益の金額や不動産所有期間によって、控除や軽減税率が受けられる場合があります。
所有する不動産が対象かどうか、不動産会社に相談してみると良いでしょう。
ただし特別控除・軽減税率を適用するには、納税額がゼロであっても確定申告が必要なので注意が必要です。
▼まとめ
不動産売却で利益が出た場合は、確定申告が必要です。
特別控除や軽減税率を受ける場合も、確定申告を行う必要があります。
『松戸市不動産売却相談センター』では、不動産売却に関するご相談を承っております。
周辺地域に熟知したスタッフが対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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